The Door into Summer
あっという間に夏期休暇が終わっていくな..
★
今年に入ってから観た映画の感想とかメモ
「イングロリアス・バスターズ」
★★☆☆☆
タランティーノ&ブラピでナチもののコメディ
所々笑うところはあるんだが、通して観ると退屈
「リミッツ・オブ・コントロール」
★★★☆☆
おしゃれ好きが好きな監督といえばジム・ジャームッシュ
ってもう古いのかな
作品としてはいまいち意図が理解できないところが多いが
もう若くないんで興味がないと追究せずに諦めるな、最近は
「ハート・ロッカー」
★★★☆☆
アカデミー賞6部門受賞作品
キャスリン・ビグローは初の女性によるアカデミー監督賞を本作で受賞
バグダッドで爆弾処理をする米軍兵士たちの苦悩や葛藤を描く物語
まぁ、アメリカに興味なければ別に観なくていいと思う
「キック・アス」
★★★☆☆
2月ぐらいに渋谷でぽー夫妻と鑑賞
スーパーヒーローに憧れるモテない男がヒーローのコスプレで見回りをしていたところ
ひょんなことからスーパーヒーローとして世間から持てはやされるようになり
そのうち実際にアンダーグランドで活躍しているヒーロー親子と知り合いになって‥
笑いありアクションありバイオレンスありで観てて飽きない感はあるがひねりは特にない
「(500)日のサマー」
★★★☆☆
マーク・ウェブの長編映画初監督作品
主人公とサマーというちょっと気まぐれな女の子の出会いから失恋までのお話
主人公役のジョゼフ・ゴードン・レヴィットが非常にいい感じを出している
恋愛モノが好きな人には普通にいいんじゃないでしょうか
「ハイ・フィディリティ」
★★★★☆
調べたら2000年の作品だった
2000年ってもう11年も前なんだな恐ろしい..
主演はジョン・キューザックでジャック・ブラックも出演
女好きのレコードショップ店主の恋愛を主軸に置いたお話
レコード店が舞台なだけに作中に流れる音楽が色々と良い
特にエンディング曲のスティービーワンダーは上手かった
「ソーシャルネット・ワーク」
★★★☆☆
意外にもデビット・フィンチャー監督
ネタ的にも旬だしスピード感もあって面白く観れたけど
内容というよりも観たこと自体を忘れる気がする
「ブラック・スワン」
★★★☆☆
ナタリー・ポートマンは迫真の演技だったし
演出やストーリーもよく練られていた
けど特段感動はしない
よくてなるほどねって感じ
人ひとりが成長するだけの話なのになんか過剰というか大袈裟なんだよね
「サンダーアーム/龍兄虎弟」
★★★☆☆
86年公開のジャッキー・チェン主演・監督映画
ジャッキー映画の中でも評価が高かったんで借りてみたが
カンフー映画というよりアクションアドベンチャーだったんで
作品の出来は良かったけど点数的にはイマイチ
やっぱ自分がジャッキーに求めるものはカンフーと笑いだな
「ミスター・ノーバディ」
★★★★☆
池袋のロサ会館で観た
あの時あの選択をしていれば自分の人生はこう変わっていたのでは?
ていうかそもそも人生における選択とはなんだ?
ということを突き詰めて考えて作られた映画
苦手なSF要素が入っているが複雑な演出もありかなり面白かった
あとアンナ役のジュノー・テンプルがめっさ可愛かった